イベント日程

2018年6月17日(日)講座&研究会 開催しました
明治大学研究・知財戦略機構 アジア太平洋パフォーミング・アーツ研究所共催

時間 13:45~16:00
場所 明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント17F
講師 宮本恵美子先生(着付け講師 元着物学院校長)
 
着物講座 
職人技の粋のような着物を解説頂きながら次々に見せて頂きました。
解説も分かりやすく、職人魂に感嘆しながら素晴らしい着物の世界を満喫する時間となりました。
 

 
 
研究会  
 新学習指導要領において「伝統と文化」の教育は益々重視されます。今回の研究会では、日本舞踊にスポットを当て、現在学校教育現場で日本舞踊を指導されている4名の先生方に、どのような内容でご指導をなさっていらっしゃるのかをご紹介頂きました。
 
登壇者の発表の後で会場から学校教員、研究者、愛好家、日本文化に興味のある若者などから以下のようなご発言を頂きました。
・日本舞踊を教材として見た場合、足裏の感覚を高める運動となる特徴がある
・児童や生徒に色んな動きを体験させることが、生涯の健康寿命に貢献すると考えられる
・児童や生徒には、日本的な動きについての身体感覚を生来持っていることが見受けられる。日本舞踊の体験を進める上で、その部分に刺激を与えることが可能ではないか
・長唄の歌詞が教育現場に相応しくない部分をどう対処しているか? →全員がふさわしくない部分は削除していると回答。古典の振付で音楽をオルゴールにする、童謡を用いる等の工夫について説明がなされた。ただし高校生を指導している先生からは、それも日本文化の一部分であるため、あえて排除しないで説明をしてそのまま用いる場合もあるとの回答。
・若者からは、日本舞踊について調べようとネット検索をしても、自分が求めているような回答は得られない。ネット上で日本舞踊の歌詞の解説や振りの解説などの情報を得られるようになると良いのではないか

年に四回 むすびの会茶の湯サロン
参加者募集中!

むすびの会茶の湯サロン(年4回) 第4期スタートします!
2月、6月、9月、11月(予定) 原則土曜日に開催します。
FBで随時報告いたしますので、ぜひご覧ください。
 
講師:中澤宗寿(茶道表千家講師)
参加費:5,000円(会員)
    6,000円(ビジター)
定員:各回10名様 
 
次回
12月9日(日)13時~ テーマ『秋から冬のお干菓子』
 
終了テーマ
9月 『お抹茶に親しもう 利き茶』
6月 『茶花を活けてみよう』
2月 『利休のわび茶に至るまで』

各月1回 むすびの会茶道部
参加者募集中!

2015年4月より月1回 スタートしました!
茶の湯サロンと同様、茶の湯の心を解説頂くことがメインですが、お稽古的な要素も含みます。
月1回 月曜日 毎回11:00~13:30頃
会場:品川区荏原町 東急大井町線荏原町徒歩2分
講師:中澤宗寿(茶道表千家講師)
参加費:1回5,000円(会員のみ)
現在部員 4名
ご興味のある方はご連絡ください。